「春から夏、やがて冬」 歌野晶午著

最後の最後に明かされる真実が救われない。
読後感はけっして良いものではないけど、「あーよかった」ではない分、
いろいろ考えさせられる。
この選択は…とか、この人の心境は、これからは…とか。
で、タイトルに「あぁね…」となるはず。