Microsoft Power Apps で勤怠アプリを作ってみる ②

 長らく時間が空いてしまいましたが,前回の記事Microsoft Power Apps で勤怠アプリを作ってみる ①」の続編です.
今回は,Microsoft Power AppsのUI装飾とデータ表示を中心に解説していきます.

今回のゴール

1.アプリ内で動的に現在の時刻やユーザ名,プロフィールアイコンを表示させる.
2.データベースに登録されている内容をアプリ上に表示させる.

データの動的な表示

データの動的な表示についても,出勤・退勤処理と同様にPower Apps内の関数を使って実装していきます.

まずは,手始めに簡単な現在時刻の表示から実装していきましょう.

現在時刻の表示

 

 テキストラベルを挿入し,関数バーにNow()と入力します.

現在アプリにログインしているユーザ名を表示させるには,同様にテキストラベルを挿入し,関数バーに以下の数式を入力します.


Substitute(
    User().FullName,
    " ",
    Char(10),
    2
)

続いて,現在アプリにログインしているユーザのプロフィールアイコンを表示させるには,画像を挿入し,関数バーにUser().Imageと入力します.(Microsoftアカウントでカスタムプロフィールアイコンを設定している場合のみ表示されます.)

データテーブルの実装

 それでは,いよいよデータテーブルを実装していきます.
ツリービューの「+新しい画面」をクリックし,「リスト」を選びます.

TemplateGalleryList1」の三点リーダーから,「kintai」テーブルを選択します.

データテーブル


 デフォルトの場合,出勤時刻と退勤時刻が正しく表示されないことがあるので,その場合は以下のようにフィールドを定義します.

勤怠テーブル

 出勤時刻と退勤時刻の一覧が正しく表示されるようになりました!

段々とアプリらしくなってきました! 画面遷移,既存データの編集については次回以降の記事にしたいと思います.

ここまでお読みいただき,ありがとうございました!

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