明治(工業)専門学校時代の徽章・襟章等
徽章(小原浄之介(テ22)氏,桂義之(ヤ23)氏提供)
小原氏:夏の略帽はカンカン帽なのでそのリボンに付けていた。終戦前頃からカンカン帽も被れなくなり,制服の襟や帽子の横に付けていた。 (2004/11/01)
徽章(小原浄之介(テ22)氏,桂義之(ヤ23)氏提供
小原氏:帽子の顎ひもを止める金具(2004/11/01)
冶金学科襟章(桂義之(ヤ23)氏提供)
桂氏:襟章のモデルは溶鉱炉,学科の色は黄色(2004/12/13)
小倉陸軍造兵廠章(小原浄之介(テ22)氏提供
小原氏:テ22の一部は小倉造兵廠に学徒動員でした。電気炉配電盤の分解でこれを日田の疎開先に持って行き組み立てたところで終戦でした。徽章の周りに「忠,礼,武,信,質(軍人勅諭一部)」が見えます。史料室で保管頂ければ有り難いです。(2004/11/01)
鳳龍とラクビーボールをデザインしたカフスボタン(金川俊二(キ23)氏提供
金川氏:私の義兄故辻正夫(カ9)より貰ったカフスです。辻正夫は学生時代ラグビーブで当時明専記強く,全国高専ラグビー大会で立派な成績を残したと聞いています。多分それを記念して作ったカフスだと思います。
※昭和12年花園の全国高専ラグビー大会で準優勝しています。カフスについて資料を調査中です。