メモを取ろう
こんにちは。飯塚分館LSSの前田です。
今年度の冬も寒いですね。なんでも気象庁の発表によると、この冬は平年通りの寒さなんだとか。
...とは言うものの例年こんなに寒かったでしょうか。毎年、夏が来ると「絶対去年より暑いわ」と文句を言い、冬が来ると「確実に去年より寒いわ」とぼやいている気がします。春や秋はどこに行ったんでしょうね。見つけたら教えてください。
さて、もう年の瀬ですが今年はどれだけメモを取ったでしょうか?
紙でも電子でも、様々とメモやノートを取っている人が大多数かと思います。でも、メモってきちんと管理しないと、散らかってしまって訳が分からなくなりますよね。
そこでオススメしたいのが「Obsidian」というノートアプリです。
1. Obsidianとは何か
Obsidianはただのメモアプリではなく、『第二の脳を構築する』というコンセプトで開発・運用がされています。『第二の脳』、カッコいいですよね。
このアプリの特徴的なところは、何と言っても「グラフビュー機能」にあります。
このグラフビュー機能は、Obsidianで作成したノート同士の関連を可視化する機能です。ノート同士はリンクを張ることで関連を作っていき、メモやアイデアが繋がりやすくなるわけですね。
例えば。数学のメモノートを取っていたとして、ある他の科目のノートで数学の知識を使うとき、リンクを張ることで知識同士お結びつきを表現できるわけですね。
これが『第二の脳』と言われる所以で、ノート同士を大量にリンクさせていくと、大きなネットワーク構造が出来上がります。すると何が起こるか。それは、思いもよらない関連を発見できるということです。数学のノートが、末端の方では料理のノートと関連があった、なんて発見が得られるわけですね。
この『ノートの関連性の可視化=知識のつながりが見える』こそがObsidian最大の特徴であり、強みでもあります。
勿論、ただのメモアプリとしても優秀で、完全オフライン環境でも動作すること、拡張性が高いことが強みでもあります。
2.Obsidianはの使い方ススメ
ノート同士の関連性が見えるのがObsidianの強みだと前段で説明しました。
ここでは、どんな風に使うのが良いかというのを説明して行こうと思います。
まずは何といってもインプットした知識のメモが重要です。講義の内容、読んだ本の知識、読書感想文、etc...まずはやたらめったらにノートを作っていきましょう。
多数のノートが出来て見通しが悪くなったら、タグ機能やリンク機能で知識を整理する時間です。ノート毎に、「これは勉強の事...」「これは資格の事...」「これは趣味の事...」といった情報をタグ付けし、関連する情報同士はリンクさせます。(例えば小説に出てきた場所に聖地巡礼に向かうときは、読書感想文のノートと旅行計画のノートが繋がるかも...)
こうしてインプットのメモと情報の整理を続けていると、ふと意外な関連に気づくことがあります。それこそ、グラフビューを使えば一見つながっていないと思っていた知識同士に結びつきがあることが一目でわかりますからね。
こういう意外な発見をしたらアウトプットのチャンスです。蓄積した知識をリンクさせ、新しいアイデアやネタを書き連ねていきます。そうしたらまた、この新しいアイデアが次のアイデアの材料になって、そのまた次のアイデアも...と、本当の脳みそのように知識を蓄積させ、そこから新しい発見を生むことが出来るわけです。
3.結び
ここまでObsidianの話をしてきました。くどくどと話しましたが、一番大事なのはとにかくメモを取ることです。長期記憶の一助にもなりますし、メモを取るのは良いことですよ。
来年からObsidianを使って『第二の脳』、育てませんか?