研究成果の登録

学術機関リポジトリ Kyutacar(キューテイカー)とは

学内で生産された研究成果を電子的に蓄積・保存し、無償でインターネットから学内外に発信するシステムです。

リポジトリで研究成果を公開するメリット

研究者にとって、主に以下のメリットがあります。
詳しくはこちらの資料をご覧ください。

  • 引用および利用の増加
  • 異分野や企業等の読者拡大によって、拡がるコラボレーション
  • 研究成果の恒久的保存・管理

大学評価データベースによる連携登録

本学機関リポジトリ(Kyutacar)と連携することで、論文を無料でオープンアクセスにすることができます。
また、連携後は研究者情報に本文データのリンクが貼られます。
※図書館にて著作権を確認し、権利者から許諾の得られた論文のみ掲載しますので、著作権の関係上、掲載できない場合もあります。
*大学評価システムのマニュアル(https://hyokadb01.jimu.kyutech.ac.jp/manual/teacher/manual_teacher.html)もあわせてご参照ください。

(1) データを個別に登録する場合
①「2.3.1.1 業績データを登録・変更・削除・参照する」際に、リポジトリ連携の項目で、リポジトリデータ送信にチェックを入れてください。
②該当の著者最終稿のPDFファイルがあれば、ファイルの選択からファイルを添付してください。

(2) 外部DBからデータをインポートする場合
① 「2.3.4.2.1 候補データを取り込む」際、デフォルト設定は「リポジトリデータ送信有り」となっているため、特に設定する必要はありません。
② 該当論文の著者最終稿のPDFファイルがあれば、編集画面にてファイルの選択からファイルを添付して「追加」ボタンをクリックしてください。
③ リポジトリデータを送信しない場合は、編集画面にて「リポジトリデータ送信無し」を選択してください。

(3)  Excelファイルから一括登録する場合
① 「2.4.1.2 Excel一括登録ファイル(業績単位)を作成する」際に、論文ごとにリポジトリ連携項目を「送信有り」に変更してください。
※本文のPDFファイルの登録方法については、大学評価DBシステムへの業績登録処理完了後に、附属図書館担当係より個別に連絡します。

その他の方法

①登録論文が1報の場合
リポジトリ登録許諾書にご記入の上、著者最終稿と一緒にメールまたは学内便で下記までお送り下さい。

 リポジトリ登録許諾書(様式2-1)PDF(175KB)Word(59KB)

②登録論文が複数報の場合
リポジトリ登録許諾書および別紙一覧を、著者最終稿と一緒にメールまたは学内便で下記までお送り下さい。

 リポジトリ登録許諾書(様式2-2・複数論文用) (本紙(Word 31KB) / 別紙(Excel 26KB))

送付先:九州工業大学附属図書館 図書館サービス係リポジトリ担当
メール:kyutacar※jimu.kyutech.ac.jp ※を@に変更して下さい。
その他、リポジトリ登録に関するお問い合わせは上記あて先へお願いいたします。